入園前に園のことを調べ始めると、「プレ保育」「未就園児教室」「園開放」と言葉がいくつも出てきます。同じような集まりに見えても、何を比べたらよいのか迷う方は多いはずです。
地域情報メディア『ひだ高山クリップ』のエリア担当ライター、ノブです。わたしは場所を見るとき、内容の前に車で行きやすいかや駐車場の様子も気になります。親子で出かける予定なら、そこも無視できません。
今回は高山市内で公式案内を確認できる未就園児向け活動を3つ紹介します。呼び方の違い、参加のしかた、費用、園へ行くときに見たいところまで、実際の候補を交えてまとめました。
高山市で見つかる未就園児向け活動
高山市で入園前の活動を探すなら、幼稚園のプレ保育、親子で参加する園開放、一定期間通う未就園児保育が候補になります。名称が違うため、まず当日の過ごし方を見比べるのが分かりやすいです。
高山市の公式サイトでは、美鳩幼稚園、高山短期大学附属幼稚園、高山幼稚園を私立幼稚園として案内しています。未就園児向けの活動は、各園が公式サイトで個別に発信している形です。
名前より参加する日の過ごし方を見ると、自分の家庭に近い候補を探しやすくなります。親子で遊びたいのか、子どもだけの園体験を考えるのかで、選ぶ先も変わってきます。
プレ保育を体験できる高山短大附属幼稚園
高山短期大学附属幼稚園では、入園前に子どものみで園の保育を体験する「ちびっこ広場プレ保育」を案内しています。親子参加の催しとは別に、園で過ごす時間を試してみたい家庭に合う活動です。
公式案内では、令和7年度の利用料金は1回1,500円で、保険料を含むとされています。対象や日程、定員、申込みの受付状況は年度で変わるため、申込前には新しい案内を必ず見たいところです。
- 名称
-
高山短期大学附属幼稚園 ちびっこ広場プレ保育
- 特徴
-
入園前の子どもが園の保育を体験する活動です。
- 料金目安
-
令和7年度の案内では1回1,500円で保険料を含みます。
- アクセスと利用方法
-
下岡本町2241にあり、申込みは園の最新案内を確認します。
- 公式サイト
園は高山市下岡本町にあります。公式サイトでは未就園児向け行事も別に案内されるため、プレ保育だけでなく、親子で園の雰囲気を見られる日があるかも一緒に探すとよさそうです。
親子で遊べる美鳩幼稚園の園開放
美鳩幼稚園の「わくわくぱーく」は、未就園児を対象にした幼稚園開放日です。先生や在園児との交流、リトミック、給食試食、バス乗車など、回ごとに内容が変わる案内になっています。
予約不要、料金無料とされているため、まず園の空気を知りたいときの候補にしやすい活動です。ただし、給食試食など年齢条件が付く回もあるため、参加する日の内容までは見ておきたいですね。
- 名称
-
美鳩幼稚園 わくわくぱーく
- 特徴
-
親子で参加しやすい未就園児向けの幼稚園開放日です。
- 料金目安
-
公式案内では無料です。
- アクセスと利用方法
-
下林町353にあり、公式案内では予約不要とされています。
- 公式サイト
「いきなり子どもだけで参加するのはまだ心配」と感じるとき、親子で遊べる園開放は入りやすい選択肢です。園庭や保育室の様子に加え、先生へ自然に話を聞ける時間になるかもしれません。
継続して通える美鳩幼稚園ひよこ組
美鳩幼稚園には、2歳の誕生日から入所できる保育施設「ひよこ組」もあります。単発の園開放とは異なり、先生や友達と日々過ごす未就園児保育として案内されているのが特徴です。
募集人数は12人までで、満3歳になると年少へ進む流れが示されています。入園費用は無料ですが、保育料は高山市に準じた価格とされているため、家庭の状況に応じた金額は園へ確かめる必要があります。
- 名称
-
美鳩幼稚園保育施設 ひよこ組
- 特徴
-
2歳から通い、満3歳以降の年少進級を見据えた保育施設です。
- 料金目安
-
入園費用は無料で、保育料は高山市に準じた価格です。
- アクセスと利用方法
-
下林町353で平日に受付し、送迎バスの利用も案内されています。
- 公式サイト
送迎バスの利用可否も含め、通い続ける場として検討するなら、朝夕の時間と駐車場の様子は早めに聞いておくと安心です。わたしなら、一度実際に園の近くまで車で行ってから考えます。
三つの活動を比べるときに見るところ
同じ入園前の活動でも、親子で遊ぶ日、子どもだけで園を体験する日、継続して通う場では目的が違います。参加しやすさだけで決めず、今の家庭で知りたいことに合うかを見たいところです。
| 候補 | 参加の形 | 料金目安 |
|---|---|---|
| 高山短大附属幼稚園 | 子どもが園の保育を体験 | 1回1,500円の案内例 |
| 美鳩幼稚園わくわくぱーく | 親子で遊ぶ園開放 | 無料 |
| 美鳩幼稚園ひよこ組 | 継続して通う保育施設 | 市に準じた保育料 |
料金、日程、対象年齢、定員は変更されることがあります。表は選ぶときの入り口として使い、申込みや参加を決める段階では、それぞれの公式サイトと園への確認を優先してください。
見学で園の様子と通い方を見る
園へ行く日は、保育室や先生の雰囲気だけでなく、入口までの行き方や駐車場も見ておきたい部分です。特に朝夕に車で動く家庭なら、送迎の時間帯に無理がないかが後から効いてきます。
わたしは、地図で見て行けそうでも、実際の道が細かったり、出入りする車が多かったりすると一度立ち止まります。子どもと一緒に通う場だからこそ、場所の分かりやすさも大切なんですよね。
- 駐車場の場所と使える時間
- 雨や雪の日の送迎の流れ
- 親の同伴が必要な範囲
- 欠席時の連絡先と方法
一度参加してみて気になったことは、帰宅後に短くメモしておくと役立ちます。家族で話すとき、「なんとなく良かった」だけでなく、何が良かったのかを伝えやすくなります。
募集時期と公式案内で気をつけたいこと
未就園児向け活動は、毎年同じ内容と日程で行われるとは限りません。年度の案内が更新される時期、定員に達した後の扱い、対象年齢の基準日などは、参加を考えるたびに確認したい項目です。
高山短期大学附属幼稚園のプレ保育は、年度ごとに日程や利用条件を案内しています。美鳩幼稚園のわくわくぱーくも、回ごとに年齢条件や内容が異なるため、予定表を開いてから予定を決めるのがよさそうです。
ノブ古い案内ではなく今の年度を見る
公式案内を読んでも分からないことがあれば、園へ電話して聞くのが確実です。参加できるかを急いで決めるより、まず今の対象や受付状況を知ることから始めれば十分だと思います。
園選びを急がないための今日の一歩
今日できることは、紹介した3つのうち気になる活動を一つだけ選び、公式サイトを開くことです。対象年齢、開催日、申込先をメモに残せば、次に家族で話すときの入口になります。
わたしは、園の名前だけを並べて比べるより、実際にそこまで車で行けるかを思い浮かべるほうが決めやすいと感じています。駐車場や入口まで分かると、参加する朝の様子が少し見えてくるからです。
今週末にそのメモを見ながら、園へ聞きたいことを一つだけ書き足してみてくださいね。入園前の集まりが、みなさんの家庭に合う園をゆっくり探す時間になったらうれしいです。












