SNSで「奥飛騨の露天風呂が無料で入れる」という投稿を見て、気になっているものの、どこへ行けばいいのか、何を持っていけばいいのか、まだ整理できていない方もいると思います。
地域情報メディア『ひだ高山クリップ』でエリアを担当しているノブです。奥飛騨方面は、わたしも車で動くことが多い場所で、どこに停めるか、どの時間帯に行くかが気になるところなので、そのあたりも含めて書いておきます。
2026年6月26日に開催される「露天風呂の日」について、高山市の公式プレスリリースと奥飛騨温泉郷観光協会の発表をもとに、確認できたことと、行く前に調べておきたい点を順番に整理します。
「露天風呂の日」とはどんな企画なのか
毎年6月26日は、語呂合わせで「ろ・てん・ぶろ」の日とされています。奥飛騨温泉郷では、この日にちなんで温泉郷内の指定露天風呂を1日限定で無料開放するイベントを長年続けており、2026年は第32回目の開催となります。
観光協会が主催する公式イベントで、高山市もプレスリリースで告知しています。単発のキャンペーンではなく、奥飛騨の毎年の恒例行事として定着しているものです。
2026年の指定6施設と開設時間
2026年6月26日に無料開放される指定露天風呂は、高山市の公式プレスリリースで次のとおり発表されています。受付は各施設の終了1時間前までとなっています。
| 施設名 | エリア | 開設時間 |
|---|---|---|
| 平湯の湯(平湯民俗館内) | 平湯温泉 | 6:00〜21:00 |
| 岡田旅館 | 平湯温泉 | 15:00〜19:00 |
| 平湯プリンスホテル | 平湯温泉 | 15:00〜19:00 |
| 荒神の湯 | 栃尾温泉 | 8:00〜22:00 |
| 新穂高の湯 | 新穂高温泉 | 8:00〜21:00 |
| ひがくの湯 | 新穂高温泉 | 11:30〜20:00 |
施設ごとに開設時間がかなり違います。朝から動くなら平湯の湯か荒神の湯が動きやすく、午後からゆっくり回るなら岡田旅館や平湯プリンスホテルも選択肢に入ります。
スタンプ帳が必要になる場面がある
6施設のうち、岡田旅館だけはスタンプ帳の持参が無料入浴の条件になっています。残り5施設はスタンプ帳がなくても無料で入浴できます。岡田旅館も訪ねる予定がある場合は、先にスタンプ帳を受け取ってから動く順番のほうが無理がありません。
スタンプ帳は平湯の湯、ひがくの湯、または記念品交換所で入手できます。1人1枚という上限が設けられており、2枚目以降は無効となりますので注意が必要です。
記念品をもらうための条件と受取場所
スタンプ帳に6施設のうち4施設のスタンプを集めると、数量限定のオリジナル記念品がもらえます。記念品は本人受け取りのみで、代理での受け取りはできません。
- 引き換え場所
-
平湯温泉観光案内所(奥飛騨ビジターセンター内)、奥飛騨温泉郷観光協会(奥飛騨温泉郷村上)、ひがくの湯(奥飛騨温泉郷中尾)の3か所
- 引き換え日時(6月26日)
-
17:00まで(ひがくの湯のみ20:00まで)
- 引き換え日時(6月27日)
-
9:00〜17:00(平湯温泉観光案内所と奥飛騨温泉郷観光協会のみ)
記念品は数量限定のため、確実にもらえるとは言い切れません。引き換えが翌日まで可能な点は助かりますが、数に限りがある以上、早めに動いておくほうが安心です。
参加の流れを順番に確認しておく
初めて参加する場合、当日どう動けばよいか迷いやすいので、基本的な流れを整理しておきます。
平湯の湯またはひがくの湯、もしくは記念品交換所で入手します。1人1枚まで。岡田旅館を訪ねる予定がある場合は最初に受け取っておくと安心です。
各施設の開設時間内に入浴し、スタンプを押してもらいます(または自分で押します)。受付は終了1時間前まで。
4施設のスタンプがそろったら、引き換え場所で本人が直接受け取ります。6月26日は17:00まで(ひがくの湯のみ20:00まで)、翌27日は平湯温泉観光案内所と観光協会のみ9:00〜17:00。
施設間の移動距離は思ったより長い
平湯温泉から新穂高温泉まで、車で30分以上かかります。6施設はそれぞれ平湯・栃尾・新穂高のエリアに分かれており、1日で全部回ろうとすると移動が中心になります。
車で移動する場合、各施設周辺の駐車場の状況を事前に確認しておくと安心です。当日は無料開放で来場者が増える可能性があり、駐車スペースに余裕があるかどうかは施設によって異なります。公式サイトか観光協会への問い合わせで確認できます。
ノブ駐車場の状況だけでも、前日までに一度調べておくと当日が動きやすいですよ
公式サイトで確認しておきたいこと
今回の記事は、高山市の公式プレスリリースと奥飛騨温泉郷観光協会の発表をもとにしています。ただし、当日の天候や設備の状況によって変更になる場合がないとは言い切れないため、参加前に公式情報を直接確認しておくことを勧めます。
- 奥飛騨温泉郷観光協会公式サイト(okuhida.or.jp)で最新の案内を確認する
- 各施設の受付開始時間と最終受付時間を再確認する
- 岡田旅館ではスタンプ帳の持参が必須であることを忘れずに
- 記念品の引き換え締め切りが施設によって異なる点を把握しておく
- 荒天・設備不具合時の変更は観光協会(TEL:0578-89-2614)で確認できる
現時点でまだ分からないこと
公式プレスリリースに記載されていない点がいくつかあります。タオルや入浴用品の持参が必要かどうかは、施設によって異なる可能性があります。露天風呂によっては貸しタオルがない場合もあるため、タオルは持参しておくほうが無難です。
また、混雑時は入浴を断られるか入場制限が入ることが、公式の注意事項として明記されています。時間帯によって並ぶ可能性は十分あるため、特定の施設に午前中に集中しないよう、回る順番を事前に考えておくと動きやすいです。
バスで行く場合のアクセスの目安
高山濃飛バスセンターから新穂高温泉行きのバスを利用すると、平湯温泉まで約60分、新穂高温泉まで約90分が目安です。複数の施設を1日で回る場合、バスの時刻表との兼ね合いで動ける施設が限られることがあります。
車で行く場合は、中部縦貫自動車道の高山インターから平湯温泉まで約45分から50分ほどです。各施設の駐車場の状況は施設ごとに異なりますので、観光協会か各施設に事前確認しておくと安心です。
26日の前に動いておけることがある
奥飛騨温泉郷観光協会の公式サイトで、今回の要項が公開されています。回る施設の開設時間と、スタンプ帳の入手場所だけでも事前に確認しておくと、当日の入口で迷うことが減ります。
わたし自身、行き先が決まっていても駐車場の情報が分からないと出発しにくいタイプなので、主要な施設の駐車場の状況は一度確認してから動くつもりです。スタンプを4か所で集めれば記念品がもらえる仕組みは、全施設を制覇しなくても参加できるという点でありがたい設定だと思っています。
6月26日は金曜日です。週末の予定と合わせて動くなら、土曜日の記念品引き換えも使えますので、ゆっくり計画できると思います。公式サイトで開設時間をもう一度確認して、気軽に出かけてみてください。












