妊娠が分かった直後、「まず何をすれば」と迷う方は多いと思います。母子手帳という言葉は知っていても、どこへ行けばもらえるのか、何を持っていくのか、予約がいるのかどうか、意外と分かりにくいですよね。
地域情報メディア『ひだ高山クリップ』のエリア担当ライター、ノブです。わたしは高山市在住で、市内の暮らし回りの情報をよく見ています。今回は、高山市で母子手帳を受け取るまでの流れを、窓口・必要書類・受け取り時にもらうものの順で整理します。
転入してきた方や、二人目以降で「前と少し違う」と感じている方にも読んでほしい内容です。
母子手帳を受け取るまでの基本の流れ
病院で妊娠が確認されたら、次のステップは市への妊娠届の提出です。窓口に妊娠届出書を持参すると、その場で母子健康手帳と各種受診票を受け取れます。
「いつまでに行かなければいけない」という期限は特に決まっていません。ただ、妊婦健診の受診票は手帳と一緒に受け取るものなので、早めに動いておくと受診がスムーズになります。
医師から妊娠届出書(妊娠証明書)を受け取ります。
用紙は病院でもらう場合がほとんどです。両面記入が必要です。
窓口で面談等を経て、母子手帳と受診票をその場で受け取れます。
高山市での交付窓口と受付時間の確認
高山市で母子手帳を受け取れる窓口は、大きく分けて三か所あります。メインは保健センターでの月2回の交付日で、できるだけこちらを利用するよう案内されています。
- 高山市保健センター
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毎月2回(日程は公式サイトで要確認)
- こども家庭センター(市役所1階)
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月曜〜金曜(祝日除く)9時〜11時30分
- 各支所(地域振興課)
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木曜(祝日除く)9時〜11時30分
支所を利用する場合は、事前に来所日時を連絡しておくとスムーズです。問い合わせ先はこども家庭センター(電話:0577-35-3179)です。
予約や面談は必要かどうかを先に確認
保健センターでの交付日は予約不要ですが、支所を使う場合は事前連絡が推奨されています。突然行くより、一本電話を入れてから向かうほうが確実です。
交付時には保健師との面談があります。妊娠中の不安や生活で気になることがあれば、その場で相談できます。構えすぎなくて大丈夫ですが、何か聞きたいことがあればメモしておくといいかなと思います。
持ち物で見落としやすい書類の確認
迷いやすいのが、マイナンバー関係の書類の組み合わせです。マイナンバーカード一枚で完結しますが、通知カードしかない場合は本人確認書類が別途必要になります。
- 妊娠届出書(両面記入済みのもの)
- マイナンバーカード(またはいずれかの代替書類)
- 上の子がいる場合は上の子の母子手帳
- 妊婦名義の振込口座情報が分かるもの
- 筆記用具
振込口座の情報は、給付金の申請案内を受け取るのに使います。通帳またはキャッシュカードの口座情報が分かるものを持っていくと、その場で対応できます。
妊娠届と同時に進む手続きの内容
高山市では、妊娠届の提出と母子手帳の交付は同じタイミングで進みます。交付と同時に受け取れるものが複数あるので、内容を把握しておくと当日の動きが楽になります。
また、令和7年4月1日以降に届出をした方には、妊婦1人あたり5万円の給付金と交通費2万円の助成の案内があります。詳細は窓口で確認してください。
受け取り時に一緒にもらうものの種類
母子手帳だけでなく、受診票類がいくつか一緒に交付されます。どれが何のためのものか、その場で確認しておくと後で混乱しません。
- 妊婦一般健康診査受診票(14回分)
- 妊婦歯科検診受診票
- 産後健康診査受診票
- 新生児聴覚スクリーニング検査受診票
- 1カ月児健康診査受診票
受診票は、それぞれ使える病院と回数が決まっています。受け取ったその日にまとめて封筒に入れておくと、後から探し回らなくて済みます。わたしも妻が受け取ってきたとき、種類の多さに少し驚いた記憶があります。
父母以外が窓口へ行く場合の確認事項
妊婦本人以外が届出に行く場合は、委任状が必要になります。事前にこども家庭センターへ問い合わせて、様式と記載内容を確認しておくと安心です。
代理人の本人確認書類も必要です。当日に「何が足りなかった」とならないよう、電話で一度確認してから向かうのが無理のない動き方だと感じています。
ノブ行く前に電話一本入れるだけで当日がずいぶん楽になりますよ
転入してきた場合に確認したいこと
高山市へ転入してきた妊産婦の方は、以前の自治体で発行された母子手帳をそのまま使い続けられます。ただし、妊婦健診の受診票は自治体ごとに内容が異なるため、高山市仕様のものに切り替える手続きが必要です。
こども家庭センター(市役所1階)または各支所へ、旧受診票と母子手帳を持参してください。前の自治体で使いかけの受診票がある場合は、未使用分も一緒に持参すると手続きがスムーズです。
よくある勘違いと事前に消せる不安
「予約しないと受け取れない」と思っている方がいますが、保健センターの交付日とこども家庭センターの窓口は予約なしで行けます。支所だけ事前連絡が推奨されています。
「妊婦本人でないともらえない」と思う方もいますが、委任状があれば代理人でも手続きできます。遠方に住んでいたり体調が優れなかったりする場合は、その旨を窓口に伝えてみてください。
高山市の公式情報をどこで確認するか
窓口の日時や給付金の詳細は変わることがあります。高山市公式ウェブサイト「くらし」→「子育て」のカテゴリに、最新の交付案内ページが掲載されています。
電話での確認先はこども家庭センター(電話:0577-35-3179)です。平日の午前中に電話すると、担当者と直接話しやすい時間帯です。
窓口に行く前に確認しておきたいこと
市役所の駐車場は花岡町の本庁舎隣にあります。保健センターへ行く場合は、そちらの駐車スペースを先に調べておくと当日迷いません。わたしは初めての場所へ行くとき、駐車できるかどうかが気になるほうなので、行く前にマップで一度見ておくと動きやすいですよ。
各支所を使う場合、道が細い場所もあります。事前に来所日時の連絡を入れるついでに、駐車場の場所を確認しておくと当日の不安が減ります。
手帳を受け取ったあとに見返したいページ
母子手帳の前半は妊娠中の経過を記録するページ、後半は子どもの成長記録のページに分かれています。受診票の使い方や助成の説明は手帳の中にも載っているので、受け取ったその日に一度ざっと目を通しておくと流れがつかみやすいです。
受診票類は種類が多いので、健診の種類ごとに分けて保管しておくと次に使うときに迷いません。
今日、手帳を受け取る準備を始める方へ
まず、手元にある妊娠届出書の両面をきちんと記入できているか確認してみてください。マイナンバーカードが手元にあるかどうかも同時に見ておくと、持ち物の準備が一度でそろいます。
窓口に行く前に「駐車できるか」「何時まで受け付けているか」を調べておく習慣は、わたし自身も大事にしています。こども家庭センターは市役所1階なので場所は分かりやすいですが、保健センターの交付日は月2回なので、日程の確認だけは先に済ませておくのが安心かなと感じています。
「受け取りに行ったら意外と早く済んだ」という声もよく聞きます。今週の予定に一コマ入れてみてくださいね。












