「サポートブック」という名前を、4カ月健診や転入の手続きのときに初めて目にして、自分の家に関係あるのかどうか迷った方もいるかもしれません。発達に課題がある子どもだけが使うものなのか、何を書けばいいのか、よく分からないまま棚に置いてあるという話もよく聞きます。
地域情報メディア『ひだ高山クリップ』でエリア担当ライターをしているノブです。高山市在住で、子どもたちが小さかった頃に健診でもらったままにしていたものを、後から「もっと早く使っておけばよかった」と思った経験があります。今回は、そういう目線から書いています。
この記事では、高山市のサポートブックがどんなものか、いつどこで受け取れるか、何を書いておくとどんな場面で使えるか、転入してきた家庭でも受け取れるかどうかを順番に整理します。公式確認が必要な点については、その都度お伝えします。
サポートブックとは何をするものか
高山市のサポートブックは、「たかやまっ子成長のあしあと」という名称で案内されているツールです。こどもの成長を記録しながら、保護者と保育園・幼稚園・学校・相談窓口などの支援者が、同じ情報をもとにつながっていくための冊子として紹介されています。
発達に心配があるかどうかに関わらず、高山市に生まれ育つすべての子どもを対象に配られています。特定の家庭だけが使うものではなく、子育て中の家庭が手元に置いておける記録と情報の冊子というのが基本的な位置づけです。
どんな内容が載っているのか
冊子には、乳幼児期の発達のめやすや、小中学生・高校生の身体と心の特徴などが、ライフステージに応じた形でまとめられています。子どもの成長を記録するページと、各時期に受けられる支援や、身近な相談先の情報も掲載されているとされています。
- 成長の記録
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乳幼児期の発達のめやすをはじめ、成長段階に応じた記録ページが設けられています。
- 支援と相談の情報
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ライフステージごとに受けられる支援や、身近な相談先がまとめられているとされています。詳細は最新の冊子で確認してください。
- 小中学生・高校生の情報
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小学生から高校生の身体と心の特徴についてのページも含まれているとされています。乳幼児期だけでなく、長く使える構成になっています。
いつ、どこで受け取れるのか
受け取り方は、主に三つの方法が案内されています。すでに手元にある方は確認不要ですが、もらっていない場合や紛失した場合の参考にしてください。
4カ月健診の際に受け取れると案内されています。健診の場でそのまま手元に届く流れです。
高山市へ転入した際は、こども家庭センターの窓口で受け取れると掲載されています。転入後の手続きと合わせて確認してみてください。
高山市の公式サイトからダウンロードできるとされています。最新のダウンロードページについては、公式サイトで確認してください。
誰が対象になる冊子なのか
広報たかやまの掲載内容では、市内の中学3年生までの全ての子どもへ渡していると紹介されています。ただし、現在の配布対象や運用については、最新の情報を公式で確認するのが確実です。
受け取るタイミングを逃した場合でも、転入時の窓口やダウンロードで入手できる方法があるとされています。手元にない場合はこども家庭センターへ問い合わせると動きやすいです。
転入してきた家庭でも受け取れるか
転入時にこども家庭センターで受け取れると掲載されています。ただし、必要な手続きや持ち物については広報誌の掲載範囲では確認できませんでした。転入後の子育て手続きをまとめてこども家庭センターに相談するのが、無理なく動ける流れです。
こども家庭センターの電話番号は0577-35-3179です。場所は高山市内にあり、妊娠・出産・子育てに関する相談を幅広く受け付けています。他の転入手続きと同じ日にまとめて動けると助かります。
何を書いておくとどう使えるか
保護者が書き込んでおく内容としては、子どもの様子や成長の記録、気になっていること、これまでに受けた支援の内容などが想定されています。書き方に決まったルールがあるわけではなく、気になる点を書き留めておく感覚で始めてよいツールです。
保育園や学校に見せることで、担当の先生や支援者と情報を共有しやすくなると案内されています。ただし「必ず提出しなければならない」という性質のものではなく、保護者が必要に応じて活用するものです。詳しい使い方は最新の冊子か公式情報でご確認ください。
ノブ最初から全部埋めようとしなくていい、気づいたときに書き足せばいい冊子です
紙の冊子とダウンロード版の違いは
現時点では、紙冊子とダウンロード版で内容がどう異なるかは広報誌の掲載範囲では確認できていません。紙冊子の在庫状況や配布場所の詳細も、公式確認が必要な点です。
ダウンロード版は市ホームページから入手できるとされているため、手元に紙がない場合の補完として使える可能性があります。最新のダウンロードページについては、高山市公式サイトで検索してみてください。
園や学校との情報共有にどう使うか
進級・進学や担任の先生が変わるタイミングは、子どもの情報を一から伝え直す場面でもあります。サポートブックに書いておいた記録があると、口頭で伝えきれないことを補う材料になりえます。
- 保育園・幼稚園への入園時に子どもの様子を伝える場面
- 小学校・中学校への進学で担任が変わるとき
- 相談窓口で支援の経緯を説明するとき
- 引越し先の園や学校で子どもの情報を共有するとき
問い合わせ前に確認しておきたいこと
配布の対象となる子どもの年齢や、紙冊子の受け取り場所については、運用が変わっている可能性があります。広報誌の情報はあくまで発行時点のものなので、現在の状況は高山市公式サイトかこども家庭センターに確認するのが確実です。
| 確認したいこと | 確認先 |
|---|---|
| 紙冊子の受け取り場所と在庫 | こども家庭センター(0577-35-3179) |
| ダウンロードページの場所 | 高山市公式サイト |
| 転入時の手続きや持ち物 | こども家庭センター(0577-35-3179) |
| 現在の配布対象の範囲 | こども家庭センター(0577-35-3179) |
気になったら一度だけ問い合わせてみてください
サポートブックを手元に置いておくこと自体は、今すぐ何かを決めることにはなりません。もし4カ月健診でもらいそびれた、転入したばかりで手続きがよく分からないという場合は、こども家庭センター(0577-35-3179)に電話一本入れるところから動けます。
わたし自身も、当時は「記録を残す習慣」がなかったので後から整理に時間がかかりました。子どもが小さいうちに少しずつ書いておくのは、あとになって意外と役に立つものだと思っています。
まずは冊子を手に取るだけでも十分です。高山市で子育て中のみなさんの、日々の暮らしに少し役立てていただければ嬉しいです。












