古い町並を歩く予定はあるけれど、暑い時期にどこへ寄るか迷うこともあります。短い時間でも、せっかくなら高山らしい話に触れたいところです。
ひだ高山クリップのエリア担当ライター、ノブです。わたしは車で出かける時、展示の内容より先に、停める場所と歩きやすさを見てしまいます。
今回は、夏季特別展の中身だけでなく、立ち寄る時間、関連イベント、車で行く場合の見通しを順にお伝えします。
展示を急がず見に行ける理由
飛騨高山まちの博物館では、明治時代以降に飛騨の暮らしへ入ってきたものをたどる特別展が開かれています。昔の話を知るだけでなく、今の暮らしがどう始まったのかを見直せる展示です。
ノブ町歩きの途中に寄るなら無理がありません
会期と会場を先に押さえる
会期は2026年7月11日から10月12日までで、会場は上一之町の飛騨高山まちの博物館特別展示室です。秋の連休まで見られるので、予定を合わせやすい期間になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 2026年7月11日~10月12日 |
| 会場 | 飛騨高山まちの博物館 特別展示室 |
| 観覧料 | 無料 |
| 展示室 | 午前9時から午後7時まで |
暮らしのはじめてを追う展示
学校、郵便局、銀行、映画館、電灯、自転車、自動車、電話。いまは身近なものでも、飛騨へ最初に入ってきた頃には、新しい出来事として受け止められたはずです。
- 見どころ
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道具や制度が増えた時、人の移動や連絡の仕方がどう変わったのか。資料を見ながら、自分の家族の話につなげて考えられるところです。
子どもと訪れる時の見どころ
子どもと一緒なら、全部を細かく読もうとしなくても大丈夫です。電話や自転車のように知っているものから入ると、昔はどう使われたのかという会話が生まれやすくなります。
今の当たり前が最初は新しかったと考えるだけでも、展示の見え方は少し変わります。暑い日の町歩きで、館内に腰を落ち着ける時間としてもよさそうです。
ギャラリートークの参加方法
学芸員によるギャラリートークは、9月19日土曜日の午後1時30分から30分程度です。申込みは不要で、特別展示室へ直接行く形になっています。
- 開始前に展示室へ入れる時間を見ておく
- 当日の実施状況は博物館の公式案内で目を通す
- 町歩きと組み合わせるなら昼食の時間も決めておく
まち歩きは9月に予定される
特別展に合わせた「まち歩き~飛騨高山の今昔」は、9月26日土曜日の午前9時30分から11時までの予定です。博物館の正門前に集まり、周辺の風景を歩いて見ていく内容です。
申込みは9月1日から18日まで、定員は20人です。歩く催しなので、天候や足元を含めた当日の案内も、申込み前に博物館へ尋ねると安心です。
車で向かう前に知りたい駐車場
博物館には一般用の駐車場がありません。車なら市営空町駐車場か市営えび坂駐車場から徒歩5分ほど。古い町並周辺は人通りもあるため、館の前まで入ろうとしないほうが気持ちに余裕が出ます。
高山市民が博物館を見学した場合、市営空町駐車場は2時間まで無料化の対象です。駐車券と住所が分かるものが必要で、特定日は対象外になるため、出発前に当日の扱いを見るのが無難です。
高山駅から歩く場合の目安
JR高山駅東口からは徒歩約20分です。歩く距離が気になる日なら、高山濃飛バスセンターから、まちなみバスまたは匠バスで「まちの博物館前」へ向かう方法もあります。
展示室は午後7時まで開いています。日中の散策を先にしてから立ち寄るか、暑さが和らぐ時間に館内を見て回るか。自分たちの歩く速さに合わせれば十分です。
今週末に博物館へ寄ってみる
今週末に古い町並へ行くなら、まず博物館の公式案内で臨時休館がないかを見て、特別展示室へ寄る時間を30分ほど取ってみてください。
わたしなら車は空町駐車場へ入れてから歩きます。細い道へ無理に入らず、駐車券を持って館へ向かうほうが、展示を見る前から慌てずに済みます。
学校や電話が飛騨に入った頃の話を見たあと、いつもの町並を歩くのも面白いものです。みなさんも都合のよい日に、気になるところからのぞいてみてください。












